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最近、近所の居酒屋さんで飲むことがある。 JR郡○駅周辺には、居酒屋さんが少ない。 そんな中、まぁまぁなお酒(日本酒)を出す所はないものかと時間がある時には物色していたのだが、ある時、看板には『黒松 剣菱』と書いてある居酒屋さんで、 アタイ『お酒は・・・剣菱ですか?他には・・・?』 店員サン『春鹿ありますよ!』 アタイ『お?!春鹿置いてんの?(珍シ・・・)』 というお店を見つけた。 初めて行った時にはソレで良かったのだが、2回目行った時には『春鹿サン』は置いてなかった。 ※ガッカリ。。。 で、他に何がある?と訪ねた所、出てきたのがこのお酒。焼酎やキープのお酒棚の奥の方から出てきた。 奥の松 夏生全米吟醸 注)奥の松純米酒蒸留した米(100%)の醸造アルコールから生まれた 新しい吟醸酒です。 という注意書きがあります。 ≪全米≫とか、たいそうに書いてありますが、ま、要は『吟醸酒』でしょう。 ソレより驚いたのは、コレ、生酒やのに居酒屋さんでは常温で置いてあって、 もっとビックリしたのが ≪製造年月 06.05≫ これ、どう読んでも 2006年5月って意味ですよね? もしかして、ずっと常温で置いてあったのかな? 栓は開いてませんでしたので、開栓してもらいました。 恐る恐る。。。飲んでみた感想を書きます。 ≪ 色 ≫ もちろん、2年前のお酒ですので、結構 褐色来てます。 でも、生酒ですが、常温管理で濁ってないのは素晴らしいです。 それだけ、お酒にコシがあるのでしょう。 ≪ 香り ≫ 完全に老ねてます。でも熟成の香りは穏やかですし、 何より『生老ね』しているわけではないようです。 この居酒屋さんに来るまでは、冷蔵管理されてたのかな? 上立ちに吟醸酒特有の華やかさは一切ありません。 ≪ 味わい ≫ ダメです。完全に老ねてます。 口に含んだときくらいは吟醸酒の華やかさがあるのでは・・・?と 淡い期待をしたのですが、打ちのめされました。 熟成で期待できるまろやかさも・・・老ねの前では、重さ・怠さに 変わってしまいます。常温で飲んで良かったと思いました。 お燗酒なんかにしたら、コノいやらしい香りが口いっぱいに膨らんで 鼻腔を刺激することでしょう。 ≪ 総合評価 ≫ 今回は、結構ビックリしたお酒のネタ(内容)だったので、久しぶりに 書いてみようと思いました。上記には、ダメな感じに書かれてますが、 評価すべき点も多いです。ホンマ、2年間も常温で管理されてた生酒が 濁らず保たれているのは、お酒自身に強さがあるのでしょう。 また、香りも普通のお酒のような熟成香はするものの、生酒が出す 生老ね臭(※)は一切無く、熟成した味わいも感じられました。 ただ、お酒の管理が・・・少し可哀想に思えました。 ※生老ね臭・・・生酒が熟成した際に発生する生魚や青野菜の様な生臭い香り。 アタイは決して『熟成香』は嫌いではありません。 おそらく、人並みに熟成香の許容は出来ると思います。 実はアタイも、生酒を常温管理して熟成させているお酒を持ってます。 そのお酒は、純米大吟醸生酒で、親戚のお寺から頂いたものです。 確か、利休梅 大門酒造(大阪)サンのヤツです。 数年前、酒造りを辞められて、現在復活されてますが、辞められる前に醸造されたお酒だったと思います。 そのお酒は、家の中でも比較的涼しい所で、一年を通じてあまり温度変化が起こらないところで、新聞紙に3重巻になって眠ってます。具体的には玄関の。。。どこかです。 ※引っ越しする前から玄関に置いていて、 こっちの家でも玄関に置きました。 だから、記憶が曖昧なんです。。。 っていうか、お遊びで熟成を楽しみにしておりますので、この記事を書くまで、そのお酒を置いていることを忘れてました。 そのお酒の存在を忘れるとこも、アタイの狙いなんですけどね。。。 え?!だって、そのお酒の事が気になると、早く飲みたくなるでしょう? さ、また、サッサと忘れて、冷蔵庫の中のお酒を飲むとしましょう。。。 〜 今回のお酒の教訓 〜 お酒を美味しく飲むには・・・、生かすも殺すも 『管理次第』『飲み方次第』『飲む方次第』ですよね☆ 今日も一献、美味しいお酒をありがとう♪ |
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